こんにちは! 野田理恵です。
人は誰かと出会うと 0.1 秒でその人の人柄を判断するっていいますよね。
でも仕事となるとその第一印象の良し悪しで一緒に仕事をするしないが必ずしも決まるわけじゃない。
チームで進める仕事では誰かしら(相性がどうも微妙だなぁ)と思う人がひとりくらいいませんか?(;^_^A
わたしはその人との相性や好き嫌いは仕事とは違う次元と割り切っていますが(相手からもビミョーって思われてる可能性ありますし)
ビジネスシーンで気になるのはやはり信用度!
リーダーシップ論のカリスマであるジョン・C・マクスウェル(John C Maxwell)は人はビジネスシーンで(無)意識的に以下の3つの項目を確認するといいます:
Do you care for me? (自分を気にかけているか リスペクトがあるか)
Can you help me? (自分を助けてくれるか)
Can I trust you? (信用できるか)
大きな仕事になるほどひとりでやり遂げることは不可能です。
いざというときに頼りにできる人なのかを無意識にでも判断するのは自然ですよね。
国と文化を越えた混合チームでのやりとりのなかにはお互い何かしら伝えきれてないことが多かれ少なかれ出てきます。
そのせいで信頼関係が築きにくかったり誤解をしている誰かがいる可能性は大いにあると思っていてください。
ただ、文化が違えどこの3つのチェックすべてに「イエス」と言える姿勢で仕事をするのはとても大切なことです。気にかけられて怒る文化圏なんて無いですよね。
I care for you. (チームメンバーとして気にかけていますよ)
I will help you. (困ってたら手伝います)
You can trust me. (信用してくださいっていうとエラそうだけど、約束は守る!って姿勢です)
いつも完璧にしようとしたらストレスですけどこういう姿勢はまず自分から見せると変な腹の探り合いにならなくてシンプルです。
もうね自分が損するんじゃないかと思っても最初にその姿勢を見せると後に必ず利子付きで返ってきます。
3つのチェック項目にひとつでも「イエス」が言えないものがあったら腹を括ってアクションを起こしてみてください。
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